Now and Here

With keyword of localization, I keep 日日是好日 in my mind

帰国した直後思うこと

この3週間、シエラレオネに滞在しておりました。
そこで私がなにをしていたのか、簡単にいうと以下三つ。

1.HIV/AIDSと共に生きる人を支援するNGOへのインタビュー(地方の4支部訪問)
2.スタッフの自宅や友人宅にホームステイ
3.カカオ生産のPJ担当者にインタビュー

1については、HACSA(HIV/AIDS Care and Support Association)というこの国だけで活動しているローカルNGOにお世話になりました。HIV/AIDSと向き合うとはどういうことなのか、少ないながらも実際の声を聞くことができました。ここでkeywordとなっていたのが、stigmatization。この国では、positiveかどうか確かめるtestを無料で受けることができます。しかし、もしpositiveだとわかると周りから差別されてしまうそうです。分かりやすい例としては、夫に見放されて離婚することになるなど。この様な背景から、AIDSが貧困に繋がるケースが多いそう、特に女性や孤児。このNGOは世界銀行のglobal fundなどから支援を受けており、食糧支援をしています。

シエラレオネでは、他の多くの途上国に見られるように、露天商が非常に多かった。特に女性は中国から流れてきたであろう輸入品を売り歩いて、暮らしている場合がほとんどだと思う。男女の関係については次の記事に書きます。