Now and Here

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2014年の目標達成できた?

今年の目標達成できたか、チェックしてみよう。

【今年の目標記事 2014.1.19より】
今年のテーマは感謝と報告をきちんとする。色を楽しむ。

シンプルだけど、大事なこと。
日本人の誠実さ、律義さを胸に刻んで
世界に飛びたしたい。

自分で駆けていく馬になるために
少しずつ前に進みたい。

色を楽しむというのは、季節の移り変わりだったり、日々の中での出会いやご縁を大切にしながら、楽しむ気持ちを忘れないということ。

毎日をひとつ一つ丁寧に生きたい。

*感謝と報告について
→身近な家族や友達に感謝の気持ちを伝えること、一つの方法として旅行に行ったりできたのは良かった。
話す時は話すことに集中するとか当たり前のこと意識した。報告もなるべくするようにした、マラウイ2年いくのもあり。

*日本人の誠実さ、律儀さを胸に刻んで世界に飛び出したい。
→事前研修で、和食をテーマに日本人について研究して自然の豊かさから四季の移ろいや色彩感覚を大切にしてることを学んだ。

*自分で駆けていく馬に
→様々な選択肢を知りながら、自分の進む道を定めるための準備期間だったかな。駆けていくために、体力作りも大切だよね、って研修で毎日ランニングしてた時実感した。

さあ、来年はどんな1年にしよう。
まずは関係性を築くための1年にしよう。

何をするにも体が資本!健康管理、体力作り、なるべく笑顔で。
辛いことがあっても、こんな辛いこと早々ないって思って笑ってたい。泣きたい時は思いっきり泣いてもいい。しなやかって言葉が合うのかな。

愛の形

人が何かをする際、それを愛と呼ぶとき、
それは時にこの世界の誰かのために、自分自身のためにだったりする。
愛の形は様々だ。

また、それをどう表現するかも人それぞれ。
だから時にわかりにくくて、人によってはそれは愛じゃないっていう。

でも、みんな自分なりの愛があり、その形が見える瞬間がある。

この数日で、その愛を感じられる時に出会うことができた。
今回一つの愛だと思ったことは、相手を思いやること。
アフリカのマラウイという国に2年間滞在する私を
思って、友達が見送ってくれる。
仕事が忙しくて忙しくて仕方ないのに
その合間に時間を作ってくれる。

なんてありがたいんだろう。
私はいろんな人から応援してもらって旅立つことができる。

よくスポーツ選手が「皆さんのサポートがあったから、ここまで来ることができました。」
と話していて、それは決して一部のひとだけじゃなくて、
普通の私にも
当てはまるんだなって思った。
帰りの駅で泣きそうになった。

どこにいたって、友達は大切だね。人生における宝物。


訓練生活1/3を終えて@スポーツ大会

訓練生活23日目。
二本松訓練所にいる期間も残り2/3となりました。

この訓練では、心・技・体を研鑽します、
という話を10月12日の記事(http://d.hatena.ne.jp/sunneyday/20141012/1413069296
で書きましたが、今日は生活班対抗スポーツ大会だったので補足説明したいと思います。

まず、心とは周りと協力しながら自ら進んで取り組む主体性を養い、周囲に対して感謝の気持ちを養う。
今回でいうと、優勝に向けて班メンバー一丸となって、自らチームに貢献しようとすること。

次に、技とは、コミュニケーション能力、自己管理能力、異文化適応能力などを習得すること。
今回でいうと、どんなメンバーとも意思疎通をし、楽しむことができる。

最後に、体とは、体調を整え、体力を強化し、健康管理能力を向上させる。
今回でいうと、自己管理をきちんとし当日を迎え、大会後の体のケアを含めて、管理をすること。

生活班のメンバーと一緒に共に戦い、絆を深めることができました。
やっぱり心の底は熱い人が多くて、とても白熱した時間となりました。

また1週間踏ん張っていこうと思います^^

※写真は、貴重な休日に登った安達太良山と、高台から眺めた二本松。

あなたのストーリー

福島県は二本松訓練所での生活も9日目となりました。
え、早いです。今日は各班についてくださっている、
スタッフ(基本的にみなさん協力隊OBOG)さんとの
面談がありました。

今日の英会話クラスで、自己紹介のスピーチをしたのですが、
オチの大事なとこでこけるという大失敗を犯し、凹んでました。
でも、ちょっとしたことでも相談できる、大先輩とお話できて
めっちゃ元気になりました。笑

自分のストーリーを相手のもののように大切に扱いたい。
うまく伝えられないもどかしさは、練習不足から来てます。たぶん。

さっき、またまた大先輩の報告書を読んでいたら、示唆に富むストーリーに巡り合いました。


あるプロジェクトで、その方は新規隊員だったのですが、
所属する組織が資金難に直面しており、その組織の上司からの強い要望もあり
IGA(現金収入創出活動)に集中して成功を収めていました。

ここまで読むと、サクセスストーリーに聞こえます。
私もほぼ温かい気持ちになって安心していましたが、
このプロジェクトは現在どうなっているんだろう?と思い、
経過をたどってみました。
すると・・・・・

その方の後任で活動していた隊員によると、
一番信頼して、育ててきたリーダー(経理も兼任)が
売り上げを持ち逃げし、外国へビジネスしに行ってしまった
という結末でした。。。

この国は非常に貧しい国とされているので、儲けが出たことで
利己的に考えてしまったのかもしれません。
でも、こうしたことはこの国に限った話ではなく、
よくあるストーリーなのかもしれません。

自分の中で、成果が出たとしても、
結果的にその活動が自分が帰った後も継続していくためには
住民との関係性を築き、その活動の意義を共有し合うしかありません。

改めて、自分のやるべきことを一つ一つやる
ということの大切さと、長期的な視点を持ち続けなければ
意味がないと思いました。

明日の訓練も、丁寧にやりたいです^^

訓練所での生活が始まりました‼︎

二本松訓練所の生活が始まって4日目。
初めてのお休みです。(週休1日)

簡単に振り返ります。
まず初日、所長からのお言葉、心に響きました!
皆既月食のように147名1人も欠けることなく
ここを卒業し、任地へ派遣されるように訓練に励んでください。」

2日目、入所式を経て、悲報がありました。
活動中の隊員が亡くなったそうです。
詳しいことはまだわかりませんが、黙祷をしました。
当たり前かもしれませんが、何があってもおかしくないと活動への思いを噛み締めました。

そして、3日目初めての朝の集いを行いました。
訓練所の伝統、ラジオ体操、国旗掲揚、ランニング。
語学のクラス分けもありました。

この季節は紅葉がとても綺麗なので、ランニングも楽しみ♪

この訓練では、語学だけでなく、
心・技・体を研鑽します。
これについては、また詳しく描こうと思います。

zikomo!
(マラウイ公用語でありがとう!)

1番近い人への感謝

自分が今ここにいるのは、あなたのおかげです。
本当はもっと近くで、できれば良かったけど、
そうもいかなくなってしまって残念です。

でも、心から感謝していること、伝えたい。
そう思っています。だから来たよ、奈良京都。

勝手ばかりで迷惑かけて、
心配かけてごめんね。

自分の道を進めるように
力をつけて、私は来たる明日に向かいます。

いつもなんだかんだ言って、
背中を押してくれるの、ありがとう。



笑顔で『行ってきます。』
そう言えるように、あと3ヶ月!
楽な気持ちで、でも全力で行こう!

鹿児島での研修を終えて。

3週間という時間は日常生活で意識しなければ
あっという間に過ぎていくものだけど、
あの8人で過ごした日々は色濃く残っている。

まず得たことは数えきれないけれど、
一つわかったことは、自分のあり方だと思う。
日本人の中にいる自分と、外国人の中にいる自分は
当たり前だけど全然違う。

主張したいのにできなかったり、
言いたいことをまとめられなかったりするけれど、
発言するチャンスはそんなに巡ってこないもの。

いつだってチャンスをものにするために
準備を怠ってはいけない。

人と比べるのではなく、自分との比較でいこう。
チャンスを掴め。