Now and Here

With keyword of localization, I keep 日日是好日 in my mind

フィールドワークでの落とし穴

地域で得た疑問を掘り下げていく時、仮説を立て、検証していく上で、気が付かないうちに自分の妄想を前提としてしまっている時があります。

それを防ぐためにペアワークをしているのだろうと思います。


地域を知るために、どんな視点で切り取って、分析するかは、コミュニティ内の声を客観的に集めてからになります。何人中なん人の声なのか、どこと比べて多いのか少ないのかなど。

技術補完研修@鹿児島を半分終えて

鹿児島での研修が半分終わったので、振り返りをしたいと思います。

今回の研修に参加しているのは、全国から集まった8人です。私と同じ職種で、任地で情報を収集し、そこに暮らす人の背景を理解するために必要な力を身に付けるため、3週間ほど活動します。

九州に来るのは5歳の熊本旅行以来なので、ほぼ初めてです。
地元の方の方言についていくのは中々大変なのですが、楽しくやっています。

滞在している高隈地域では、おいしい焼酎や牛肉が頂けますし、
地域の方は親切で自転車で毎日坂道しかない道を
走り回っている私たちに色んな話をして下さいます。
また帰りたくなる場所ができて、今からここをでるのが寂しいです。笑

研修内容としては、任地での活動を想像しながら、
高隈地域を知ることを目的としています。
毎日その日得た情報や気付きを発表して、自分の中の情報を更新していきます。

今日の大きな気付きは、目的を見失っていたことに気付いたことです。
情報を集めることに終始するのではなく、
任地に行ってからどうやって信頼関係を築き、
一緒に活動を進めていくのを考えるプロセスを経験するのが
この研修の意義だと思います。

同期メンバーのおかげで、明日から目的を再確認して取り組めます。
表面的な情報ではなく、よりその人の背景を踏まえて、
地域を認識することができるように進めていこうと思います。

おわり。

続いていくご縁の繋がり

人生はご縁。

最近は、大切な人を亡くして彷徨ってしまったり、受け入れてもらって嬉しくて心が動かされる瞬間があったり、いろいろあります。

でも、ずっと思うのはご縁だなって。
人と人とが関わる限り、ご縁は繋げる。

その縁を繋いで、時にわからなくなって、それでも繋いでいく。
その繰り返し。

小さい頃から大好きなおばあちゃん、
いつも私たちの乗っている電車が
通り過ぎる所で待っていて
また来てね、って手を振ってくれる。

その積み重ね、その思いに
涙ぐむ。

私なんて大したことせずに
ここまで来たよ、
少年よ大志を抱け、と言うけれど。

そう言うあなたは私にとって
失いたくない大切な人。

その時が来る前に、
私はやらなくちゃいけない。
むしろその時なんて関係なく。

ありがとう、さようなら。
今日も感謝を忘れずに寝ようか。

支え合って生きる

人と人が生きていくには、
支え合える関係が不可欠。

それが家族や会社での仲間に
なる傾向が強かったが
新しくSNSを通じてできた友人や
共に暮らす仲間に変わっていく。
目指す世界が同じなら、
生まれた国や文化を踏まえても、
共に歩んでいける、そんなコミュニテがあると知った。
南インドにあるオーロヴィルという所。
(http://chikyunome.co.jp/blog/eci/world/2004/06/vol12.html)

未来へと続く社会を考えるとき、
自分の子供や孫が暮らしやすい
(決して短絡的ではなく、多少の不便はあっても人間らしく生きる)
社会を作っていきたい。

人とのご縁、繋がりを大切にし
支え合う、補完し合うためには
そんなコミュニティの形成に関わりたい。
そのためには、プロフェッショナルにならなければ。

シャウト

いつだって前のめり、一点集中、まっすぐ。

たまに、逃げ腰、脇見、寄り道。

そんな自分もいいんじゃないか。

世界はどうでもいいことで溢れている。
ほとんどがそれ。

じゃあ、自分にとってどうでもよくない!ことってなんだろう。

心にぐさっときて、ビビビって感じることは自分にしか分からない。

Whatever you want to do!!!!!

アラジの芽が出た日。

昨日はアラジのお披露目会でした。
(参照:https://www.facebook.com/events/558078617624691/)


わが子が生まれるのを見てもらって、
自分ももういちど生まれたような感覚がありました。
(最近読んだ、朝井リョウの『もういちど生まれる』でも感じました)

どんな会にできるのか、
アラジを立ち上げた3月から、ずっと構想してきました。

第一回では、
21人もの仲間にメッセージを届けることができました。
まずはここから。

まっさらな気持ちで魅力を伝える

私にできることなんて何もない。
そこにいることで、どんな成果が上げられるのか
なんてわからない。そもそも成果ってなに?

自分を語る上でいくつかワードは出ても
相手に的確な情報を伝えないと
理解は深まらない。

ラベリングすることって
大事だよね、って尊敬する友人が言ってた。


まだいい言葉が見つからない。
シエラレオネ、西アフリカ、英語、
アフリカで働く、暮らす、、、

アフリカに生きる人の
バイタリティを皆に感じてほしい
改めてそう思った。

どうやって伝えるのが、わくわくするかな?