【懐かしい未来】って知っていますか?
『懐かしい未来』という考え方を知っていますか?
経済成長を最優先する考え方は、時代遅れと認識しつつも
どこかで昔のような自然とつながりを持った生活に
戻ることはできないと思っていませんか?
この言葉は、ヘレナ・ノーホッグ=ホッジさんから教えてもらいました。
彼女は、ラダックという地域で35年以上活動しています。
ラダックは、インド北部のジャンムー・カシミール州にある、平均標高3500メートルを超える山岳地帯の名です。かつてはラダック王国という独立した仏教王国でしたが、19世紀に滅亡し、後にインド領となりました。現在は27万人ほどの人々が暮らしています。
周囲をヒマラヤ山脈やカラコルム山脈に囲まれているため、陸路でラダックに入ることができるのは、短い夏の数カ月間のみ。峠が雪で塞がってしまう冬の間は、飛行機だけが唯一の交通手段となります。‥‥天候不順でしょっちゅう欠航になりますが。
(参考:Days in Ladakhより引用)
懐かしい未来をキーワードに、私たちの未来について考えてみませんか?
こちらはまだ読めていないのですが、少しずつ勉強していきます。
ラダック 懐かしい未来 | ヘレナ ノーバーグ・ホッジ, Helena Norberg‐Hodge, 『懐かしい未来』翻訳委員会 | 本 | Amazon.co.jp
こちらは一読して、気になるところを読み返して、理解を深めています。
Amazon.co.jp: いよいよローカルの時代―ヘレナさんの「幸せの経済学」 (ゆっくりノートブック): ヘレナ ノーバーグ=ホッジ, 辻 信一, Helena Norberg‐Hodge: 本